【チョコレート嚢胞】手術?投薬治療?それぞれのメリット・デメリット

さて、前回はチョコレート嚢胞&子宮内膜症の発覚までのお話を書きました。

いやー本当に痛かった。。こちらに書いてます。↓

【前編】子宮内膜症&卵巣(チョコレート)嚢胞発覚までのお話。

【後編】子宮内膜症&卵巣(チョコレート)嚢胞発覚までのお話。

 

そちらにも書きましたが、ひとまず手術はせずに薬で治療することになりました。

本日は、チョコレート嚢胞の治療にはどんな方法があるのか、今回は投薬治療になった理由などを書いていきますね。

チョコレート嚢胞、切って取るか、薬で散らすか

「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」みたいになったなw

嚢胞の治療は、手術で取るか、薬を使って小さくしていくかのいずれか。ちなみにここで言う「手術で取る」と言うのは、卵巣を切除するのではなく、卵巣の中に溜まった血液を取り除くという意味です。

どちらがいいのだろうということで、それぞれのメリット&デメリットを考えてみました。

(お医者さんと話したこととネットで調べたことを総合して、私の理解の範囲内で書いてますので、それを前提にご覧ください。)

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手術とそのメリット&デメリット

卵巣の中に溜まった血液を、手術でダイレクトに取り除きます。

手術のメリット

直接切除するわけですから、不要なものを確実に取り除くことができます

それからもし内膜症が大腸など他の臓器と癒着していたとしても、MRIには写らないのでわかりません。手術をすれば直接確認することができ、もしあれば切除することができます。

また、腫瘍がガンである可能性は血液検査(腫瘍マーカー)である程度わかりますが、もし数字が微妙に高い場合は、手術で細胞を取って検査することが確実な方法です。

またできるだけ早くの妊娠を希望している場合にも、手術が落ち着けばまた妊活に戻ることができます。子宮内膜症が不妊の原因になっていることもあるので、しっかり解決してすぐに活動に戻れるのは大きなメリットと言えるでしょう。

手術のデメリット

やはり第一は心身の負担。ほとんどの場合は内視鏡手術なので、傷やダメージはかなり少ない手術ではありますが、できればしたくないという方も多いかと思います。

ただ、せっかく切除しても、また数年で再発してしまうというケースも多いそうです。じゃあ再発したらまた手術して取ればいいかというと、繰り返しの手術はお勧めしないとのこと。

先生曰く、嚢胞を摘出する際にはくっついている普通の部分(?)もどうしても一部同時に取らざるを得ないので、一度の手術であればほぼ影響はないが、繰り返しとなると卵巣の機能が低下する可能性が高いと。なるほど…。

投薬治療のメリット&デメリット

投薬治療には低容量ピルかディナゲスト(ジェネリック名はジエノゲスト)というお薬が使われます。子宮内膜症は生理のたびに内膜が溜まっていくという仕組みなので、お薬で排卵を抑制させ、生理を来なくすることで改善していくものです。

投薬治療のメリット

メリットはなんといっても手術しなくて済むことですよね。手術となると心身の負担だけでなく、仕事のお休みが取れるかどうか、入院保険に入っているかどうかなどの問題も出てきます。大きな手術ではないですが、数日間のお休みと予後のケアは必要です。

それからお薬はいずれも排卵を抑えるものなので、生理が来なくなり、今まで脅かされてきた生理にまつわる様々な苦労から解放されます。あ、もちろん排卵日前後の辛さも無くなります

薬も小さな粒を一日1−2錠飲むだけで簡単。

投薬治療のデメリット

これは状況によりメリットでもありますが、服用中は排卵しないため妊娠しなくなります。基本的に半年以上の長期にわたって服用することになるので、早期の妊娠を希望している場合は非常にもどかしい期間になってしまいますね。

それから、こればっかりは仕方ないのですが、数ヶ月で嚢胞が小さくなる人もいれば、効果が出ない場合もあります。数年間飲んだけれど、結局手術することになったというパターンも多くあるようです。

最後に、薬の副作用。低容量ピルは副作用がほとんどないと言われていますが、ディナゲストの方は結構あるみたいで…。これは後述しますね。

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私は投薬治療にしました。

一般的には、5センチを超えると手術の対象になってきます。が、本人の状況、痛みの様子や医師の方針にもよります。もっと大きくても経過観察の場合も。

私のは5.5センチ。

先生としては、妊娠を希望するのでなければ、まずしばらくの間は薬を試して、改善されなかったら手術でいいのではないかと。

個人的には大腸の激痛から察するに絶対癒着してる!確かめたい!という気持ちと、手術で一気に取ってスッキリしたい気持ちがあったのですが、再発したら2度目はないし、結局お薬を飲まなきゃいけないんだなぁ…。

私は特に妊娠希望ではなかったので、排卵を止めるお薬で治療することにしました。

ジエノゲストで治療スタート!!

先ほど投薬治療はピルとディナゲスト(ジエノゲスト)があると言いましたが、私は後者を使用することにしました。ディナゲストのジェネリックである「ジエノゲスト」です。

(ジェネリックは最近出たばかりなので、ネットで調べるとディナゲストの情報がほとんどなのですが、同じもの。)

ピルが卵胞ホルモン・エストロゲンと黄体ホルモン・プロゲステロンの両方を配合してあるのに対し、ジエノゲストはエストロゲンを含んでいません。

排卵が抑制されるのはピルも同じですが、ジエノゲストは更に子宮内膜症に直接作用して、病変を縮小させる効果があります。そのため鎮痛効果も非常に高く、また内膜症の癒着も改善できるとのこと。

とても効果が高いお薬なのだそう!!

しかし、副作用が色々あるらしい。

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ジエノゲストの副作用

お医者さんから説明されたのは、「大きな副作用はありませんが、一番の特徴として不正出血があります。周期的なものではなくて不定期なのでそれがちょっと大変かも。あとはまあ、頭痛とか。あと、たまに太るという方もいます。」という感じでした。

まー気は進まないが…そのくらいなら我慢するしかないな。ていうか拒否権ないし。わかりましたっ。

帰宅後すぐに本日の分を飲み、早速「ディナゲスト 副作用」「ジエノゲスト 副作用」で検索くんタイムです。

…え???

出るわ出るわ、悩める女子たちの叫びが大変なことになってるではないか!!

不正出血、ほてり、頭痛、吐き気、乳房膨満感、発汗、ふらつき、むくみ、食欲増加、体重増加、便秘、めまい、うつ、不安、不眠、腹痛、倦怠感、肩こり、腰痛、疲れやすい、口内炎、発疹、かゆみ…

中には顔がたるんできた、白髪が増えた、薄毛になった、全体的に老化したなど書かれている方も!!

薬でホルモンをコントロールしているので心身が不安定になることがあるのと、低エストロゲン状態になるため、要は閉経期と同じような症状が起きやすいのだそうです。

ちょっと聞いてないよwwwww

とはいえ背に腹はかえられぬ、飲むしかない…。

まー全部が全部起きる訳じゃないだろうし、大丈夫さ。楽観が大切。

というわけで経過を記録していくことにしました。

ジエノゲストレポートの一覧はこちら ↓ からどうぞ。

ジエノゲストの記事一覧

ご参考になれば幸いです!