【後半】子宮内膜症&卵巣(チョコレート)嚢胞発覚までのお話。

 

こんちは!リサです。上の写真は、私をイメージしていますw

いやー、大変だった。

前編 ↓ にて、子宮内膜症・卵巣嚢胞発覚に至るまでの体調の変化を書きました。

【前編】子宮内膜症&卵巣(チョコレート)嚢胞発覚までのお話。

半年ほどの経緯を書いてるので長いですが…ほんと、何でもっと早く気がつかなかったんだろー!って感じです。

後半は発覚から治療開始までのところを書いていきますね!

 

7月:人生最大の痛みが襲う!!!

4月と7月、生理時に39度の高熱を出した私。しかし特に生理とは無関係だと思っていました。

さて、7月末の生理。

土曜日の夜をゆっくり楽しもうとお酒を用意しネトフリを検索…と、その矢先、違和感。発熱がスタートしてしまいました。

えーまた!?しかもこんな元気なのにー???

10年ぶりの高熱がこの数ヶ月で3回ともなると、さすがの私もちょっと変だなと思い始めました。

とりあえず熱が出ちゃってるので、宴は諦めてベッドに入ったのですが… 今回はただごとではなかった

みるみる上がって夜中には39度に。そしてちょっと信じられない、ものすごい痛みがしてきました。

え…??何これ??やばない???

お腹がパンパンに張って内側からドクンドクンと脈打ち、エイリアンとか産まれて来そうマジで。

身体中が痛いし頭も割れそう。解熱鎮痛剤を倍量飲んでも効かず、痛みと39度が続く。この時に、謎の発熱の正体はお腹だと気がつきました。だって、お腹がめちゃくちゃ熱いんです。

ああー!確かに、この前の高熱も生理中だったー!!なんで気がつかなかったんだぁー!!

悔しがりながら布団にくるまって朦朧とし、痛みで眠れず朝を迎えました。

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大腸が痛すぎてガンを疑う

翌日も熱は39度のまま状況は変わらず。日曜だったので病院も休みで、ずっとベッドの中で過ごす。いや、病院やってても行けなかったと思う、本当に動けなかったです。

この頃になるともう内臓がひねれすぎて筋肉痛みたいな、よくわからない感じになってきました。

さらに思いもよらない未知の痛みが続きます。

それは…鬼のような排便痛。

トイレに行ったら、信じられない痛みが襲ってきて思わず絶叫。

ッギャァーーーー!!!!

例えるならお尻の穴からキンキンにとんがった鉛筆を入れられ、腸を突っつき回されてるような激痛です。これがもう、ホンットに痛い。1分の痛みで数時間分の体力が奪われるくらい痛い。

いやトイレは無理だ。水でも飲んで落ち着こう。

ッギャァーーーー!!!!(2回目)

水を飲んで腸がすこーし動くだけでも痛い。信じられない何これ。

こんな調子ですから、排便・排尿など自殺行為です。とにかくできるだけしないで済むように、飲まず食わずで過ごしました。

とはいえ来てしまったらどうしようもないので…、トイレに入り、絶叫し、泣きながら出てくるという。こんなことってある!?!?

夫は動揺してウロウロしていました。

今でも断言できます。この時が人生で一番痛かった。痛くて泣いたのとか小学生以来だよ。

それもそのはず、後で判明したことには、この時の私の体の炎症レベルは基準の100倍近くになっており、救急車で来たら即入院だったそう。

救急車呼べばよかったよ。こんなところで余計な我慢強さを発揮してしまった… 人生、他にもっと我慢すべきことがあるのに…

ふらふらになりながら消化器内科へ。

ついに月曜日。3日目ともなるとちょっとましになって熱も37度に。今日は絶対に病院に行かなければ。

昨日あまりにも腸が痛かったので、私はそっちの病気も疑い始めていました。実は私は家族の中に大腸癌が何人もいるのです。

とにかく尋常じゃない痛みだし、婦人科でも何もないってずっと言われてる。じいさん(先生)を疑っていたけど、もしかして本当に何もなくて、私も大腸に問題があるのかもしれない。

というわけで、まず消化器内科へ行くことに。

タクシーを呼ぶ距離でもないし、自転車に乗ったら振動で気を失いそう。痛みで背筋を伸ばせないので、傘を杖がわりに歩いて行きました。もちろん晴れてます。

ここ2日の痛みでボロボロの私、イメージは羅生門の老婆です。

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消化器の検査は異常なし

病院に入ると、疲弊しきった私を見て、受付のお母さんくらいの女性が大丈夫!?と支えに来てくれました。痛みと不安で思わず抱きついて泣きそうになりましたが我慢しました。いや本当、めっちゃ弱ってたw

そして超音波検査(エコー)と尿検査と触診を行い、消化器系を全部見ていただきましたが異常なし。周期と連動していることからしても、やはり婦人科関係なのではないか。ということでした。

そっか。とりあえず大腸に異常がなくてよかった。。

でもまたあのじいさんに、ストレスとか睡眠不足とか言われたら今回こそ暴れちゃう。大きい病院に行きたいですと申し出て、大学病院への紹介状を出して頂きました。

やった!!!

自分を奮い立たせ、善は急げでそのまま大学病院へ。

大学病院の婦人科にて検査。

さすが大学病院、4時間待ちと言われ泣きそうになりましたが、この頃になると痛みもだいぶ落ち着いてきていたので、絶対に今日見てもらいたいという一心で待つことに。

久々の明るい世界。死の淵から這い上がった私は、妊婦さんや子供達の放つ優しい幸せオーラに癒されていましたが、一方こちらは羅生門の老婆状態なので、申し訳ないねぇ…という気持ち。

さてここでは血液検査・腫瘍マーカー、超音波検査(エコー)をしました。

結果、子宮が5.7cmほどに腫れていました。1ヶ月前は4cmだったので、一気に1.5倍ほどに成長していました。

やはり、熱は卵巣の炎症が原因でした。

血液検査でCRPという炎症を測る数値を調べたのですが、この数字、基本的には0.3以下、あとは下記の通りだそうで。

  • 0.4~0.9:アトピー性皮膚炎や軽い風邪などで出る値
  • 1.0~2.0:高熱、ウイルス感染症、ひどい火傷などで出る値
  • 2.0~15.0:中程度で、透析や糖尿病、細菌感染、重度の外傷などが考えられます。
  • 15.0~20.0:重度で、関節リウマチ、肺炎、悪性リンパ腫など。敗血症などの重症感染症の場合も。
    参照:キャリタス看護 CRPで何がわかる?

 

これに対して、私の数字は27という狂気の数値を叩き出していました。

しかもこの数字は時間差で現れるそうで、今回の場合は逆算すると痛みのピークはすぎた頃の数字だと思われます。じゃあピーク時はどのくらいあったのだろうか。

先生には「よく救急車呼ばなかったね」と言われたわけです。つらい…

とりあえず原因がわかっただけでもホッとしました。

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更にMRIで検査を。

さらに詳しく見るため、数日後にMRIを撮りました。

やる前はとても緊張していたのですが、部屋に入るとMRIの音を際立たせないようにするためなのか、ズンドコとしたドラムンベースのような音楽が鳴っており、クラブみたいで楽しかったです。

よく映るように途中で造影剤を注射するのですが、これがかなり痛い!!打ち終わった後もずーっと痛くてびっくり。

担当の方が下手だったのかと思いましたが(失礼)、調べたら、造影剤の注射って痛いものらしいです。同じ注射でも色々あるんですね。

造影剤が入ると、身体中を駆け巡るのがわかって面白かったです。

そして出来上がった写真はその日のうちに見せてもらえました。

私は片方だけが腫れていたので、一方は目に止まらないくらいのサイズなのに、一方はオレンジみたいに大きくなっていて、我が体ながら恐ろしいものがありました。

結果、子宮内膜症からくる卵巣嚢胞ということが判明。

いわゆるチョコレート嚢胞というやつですね。

子宮内膜症とは

子宮内膜症とは、簡単に言うと「子宮の内側にできるはずの子宮内膜が、卵巣や腹膜など、それ以外の場所に入り込んでしまうこと」。

子宮内膜は生理の時に血として出ていきますが、それ以外の場所にできてしまった内膜は排出されずにとどまってしうため、炎症を起こします。

私の場合は卵巣の中に溜まって大きくなり、「卵巣嚢胞」になったわけです。そして卵巣に内膜が入り込んでくることやホルモンの動きなどが原因となって、炎症を起こしているため、発熱や痛みを引き起こしたのではないかとのこと。

それから腸の痛みですが、内膜症が原因で他の臓器と癒着を起こしてしまうことがあるので、大腸と癒着している可能性があるそう。

ただ癒着に関してはMRIでは見ることができず、実際にお腹の中を直接見るまでは判断ができないのだそうです。

だから今のところ癒着に関しては、しているかどうかわかりません。

この子宮内膜症、なんと大腸や肺などにも出来てしまうことがあるそうです。びっくりしました。

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違和感があったら、しっかり突き詰めるべき。

年明けから違和感があったにも関わらず、きちんと対応するのが遅くなってしまいましたが、ここから頑張っていきたいと思います!

そしてセカンドオピニオンの必要性も身にしみました。

もともと相談していた婦人科は近辺では一番人気があり、口コミも非常に良く、実際とても丁寧に対応してくださいました。それに検診してもらうことを考えると、新規の婦人科を開拓するのはどうしても腰が重かったんです。

そんな理由もあって他の病院には最後の最後までかからなかったのですが、行っていたらもう少し早く対応できたかも、という思いもあります。

何もないと言われると、ちょっと違和感があっても自分をそれで納得させてしまいます。さらに何か起きても気がつきにくくなります。私が高熱をカイロプラクティックの好転反応や熱中症だと片付けたように…😳

特に女性の病気はホルモンの乱れ、冷え、ストレス、寝不足などといった理由で片付けられがちです(片付けるという言い方は悪いですが…)。生活の改善はもちろん大切ですが、治療にはなりません。症状が出ているならやはり治療が必要です。

これが本当に大きな病気だったら、少しの期間も命取りになっていたなぁ。

違和感を感じたら、これからは真剣すぎるくらいにちゃんと突き詰めようと思いました。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は今後の治療について&チョコレート嚢胞の治療にはどんな方法があるのかなどを書いていきますね。

【追記】書きました!こちらです。